若干、修正しました。
ちなみに、
>>ヴォーダフォン如きが買収できる大きさでは有りません
日本のフジテレビ買収劇と同様、ヴォーダフォンがまさにまるごと買収しようとした大事件です。
もともとはエンジニアリング大手のマンネスマンだったようですが、新しい携帯電話部門が利益の7割を稼いでいたらしいです。
結局、マンネスマン上層部の問題もあり抵抗しきれず、おいしい移動体通信事業はヴォーダフォンに取られて骨抜きとなり、残る機械・自動車部品事業、鋼管事業をシーメンス等に売却して消滅しました。
詳しい経緯が以下にありました。
http://www.daiwair.co.jp/topics-old.cgi?filename=20031010&num=194
解体劇でリシュモンに移った時計部門は、たぶん機械系事業の中の1部門だったのでしょう。