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[No.4595] 耐震装置について 投稿者:やよい  投稿日:2010/11/03(Wed) 08:54  

管理人さん、こんにちは。はじめまして。


ご質問なのですが、
時折見かける、天芯受けの石に6本の爪のあるものがありますが、
これは耐震装置の一種なのでしょうか。
(参考)
http://nakahiro.parfait.ne.jp/image/image12/13zn.jpeg
今度買おうと思っている時計がこのタイプで気になっています。


あと、実際のところ耐震装置の効果ってどれ程あるのでしょうか?
落としたり強い衝撃を与えなければ問題ないというレベルなのか、
あるいは付いていない場合、日常生活での衝撃(たとえば拍手した場合)
程度で天芯が折れたりするものなんでしょうか。

私も何本か古い時計を持っていますが、大体50〜60年代のものなので、
全部耐震装置が付いているものです。
今後もう少し前の年代のものにも手を出してみたいと思っているのですが・・・。
よろしくお願いします。


[No.4601] こんにちは。 投稿者:   投稿日:2010/11/03(Wed) 16:33   URL

ロンジンの13ZN後期型にはこの6本爪タイプが見られますが、単に爪の弾力にたよるだけで移動範囲がほとんどなさそうに見えます。不安ですね。30CHになるとシチズンのパラショックのような形状になります。

ぶつけたり落としたりすると、腕の振れによるGとは比べ物にならない、まさに衝撃が極細の軸の先端に与えられます。拍手やスポーツの振動なら大丈夫では。私の場合、骨ばっているのでゴツゴツ時計があたるので、それはまずいかなぁと思います。

ただし、アンティークの場合は天真が磨耗して更に細くなっている場合がほとんどなので、日常使いでも曲がったり折れたりするかもしれませんね。






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