管理人様

いつも楽しく拝見させて頂いております。

一つ疑問がある為、質問させて下さい。

機械式時計初心者Q&Aにて、100m防水は腕の振り等の影響で100mは潜れないとの事ですが、それは100BARの場合ではないでしょうか？

確か100m防水と書かれているものは、100mの水深で作業が出来る事を意味し、100BARと書かれているものが制水での防水性能と記憶しておりますが、如何でしょうか？

こんにちは。
そこは私も気になりました。10BAR=10気圧=100m相当ですね。結論としてはやはり無理かなと思っています。

潜水時計のカテゴリーはISO6425で規定されています。ここでは、表示水深の1.25倍以上の耐水圧を保証すれば良いことになっています（それ以外にも衝撃や圧縮空気圧等、検査項目があるようです）。

もし、その時計の説明書に"ISO6425規格"と記載されているのであれば、125m相当の水圧12.5BARの検査基準を満たしているはずですね。ところが、水泳で20BAR、海水浴でも10BARの水圧がかかるリスクがあります。また、何の基準も記載されていなければお手上げで、メーカーによってスペックの表現方法も検査内容もばらばらです。「うちは耐水圧を防水と記載している」、「うちは2倍の水圧で2時間検査している」等々。

というわけで、今のところ、100m防水は10気圧防水と考えるのがリスクもなく問題ないのではないでしょうか。高価な腕時計ですから。
「潜れません」ってのは言いすぎかな。。。

管理人様

お返事有難う御座います。

100BARではなくて10BARですよね、、、
間違えました(汗；)

そうですね。
メーカーによって表現方法や検査方法違うのであれば、100m防水=10気圧防水と考えたほうが確実ですね。

貴重なご意見、有難う御座いました。