こんばんは。
蛇足かもしれませんが、補足させていただきます。
機械式の時計の内部の歯車は基本的には噛み合っているのですが、針合わせの時に、分針が取り付けられている車が空回りするようになっているので厳密に言うと完全には噛み合っていないことになります。
このためZenさんのような症状が起こるのです。一般的に機械式時計の場合は針合わせの時に正剣(時計回り方向)でまわせば秒針と分針のずれは少なくできるといいますが、この時計のムーブメントの場合(7750系?)逆剣(反時計回り方向)であわせると秒針と分針のずれを少なくできると思いますので、是非おためしください。
(現在1時の場合1時10分ぐらいまでまわし、針を逆回転させて分針を1時まで戻す要領です。ただしカレンダーが変わる付近の時間で針を逆転させすぎるとカレンダー機構を痛めますのでご注意ください。)